8月8日火曜日 次の課題は「面腰ほぞ接ぎ」

午前中は木工工作法を学ぶ。
「相比棒(あいび)」と「面取り鉋」の正しい使い方について学んだ。それぞれ何に使うかというと、相比棒は、日の字枠や目の字枠、さらに格子が増えていった時など、均等間隔で墨付けをする時に便利な道具。木工では決められた数の格子を決められた寸法の中に入れる事を割込みという。面取り鉋は文字通り、材料の角の面を取る道具で45°の面が取れる。製作課題の「馬乗りほぞ接ぎ」は、面取り鉋で45°に取った材に対して、鋸で45°に留切りした材を合わせていく。
昨日から苦戦していた馬乗りほぞ接ぎ枠は一本割込みをして、日の字枠で仕上げた。接合部は6ヶ所で全部はピタリ付かなかったが、何とか次の課題に進ませてもらった。次の課題は5つ目の「面腰ほぞ接ぎ枠」に入る。

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