地に足付ける

木材の販路拡大を目指している訳ですが、やってくると木材業界の闇といいますか、根深い問題が色々見えてくるのです。一方でこれ売れそうとか、これ新しいとか、面白いとか色々出てくるのですが、問題はそれが続かない。で焦る!それは色々な情報や成功事例に振り回されて疲れているから。浮足立っている状態。で最近は地に足付けろと自分に言ってます。地に足付ける作業は地味で意外と苦しいけれど、大事でやるしかない。それやっていくとどんどん重くなる。だから問題→現状の取組→目指す方向でを整理してフットワーク軽くアクション出来る方法を考えて、なるべく早いアプローチ繰り返す。地に足付けて行きます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは、永田です!

    ファクトリーも継続性がかなりの課題ですよね。僕自身はチームとして継続してやりたいとおもってます。

    継続の話ももちろんなんですけど、ちょっと余談です。思ったことがあったので、コメントしました。軽く目を通してくれたらと思います。

    最近岡本さんの木を切る姿を見て、間伐材の可能性を広げられる気がしました。というのも切った木の価値がほぼなかった(300円)という衝撃的な事実に直面しました。正直林業にそんなことが起きているとは知りませんでした。無知でした。

    その木を見て、個人的にはいやけどこれ全然色んなもの作れるぞ?というのがありました。でも木が曲がっていたりするから、建材とかにはおろせないんだよねと言われ

    たしかに建材としては価値がなくとも、別の形で調理すれば大きな価値を生むこともできるだろうなと思いました。ここに可能性を感じたということです。

    今の林業の流れ的には
    林業→市場→製材→材木屋、建材屋→設計士→職人のプロセスをたどることが多い気がしてますが

    この間に、意外と価値基準みたいなものがかなり変動しているんじゃないかな?と疑ってます。

    この前切った木は市場で300円くらいと岡本さんが言ってましたが、薪にすれば手間はかかりますが、5000円にはできます。スウェーデントーチにすればもっと高いかもしれません。

    わかりやすい例でしたが、こんな感じで今接点のある、合理的判断からきた価格を見直すきっかけとして、領域の横断が大切だなと最近は感じてます。

    ここでまた、継続性の話が出てくるのですが、ファクトリーでこの前作った棚のように、見た目は可愛くても、ヤマナオさんが継続しにくいものを作ってしまっても、付加価値を生み出せたとは言えないなと、設計者として反省してます、、、、

    僕の製材に対する知識、林業に対する知識の欠陥がこれらを招いたことは明らかです。この辺りは設計と、実施の反復が必須だな〜と改めて思いました。前回は初の試みだったので、2回3回と往復を増やしていけば必ず未来が開けると信じてます。

    なんとなくですが、第二弾は前にもちょろっと相談しましたが、ヤマナオさんの端材を使った、六次産業化(薪等も含む)が、必須だと思っています。そのためには、薪にする工程とかを、知りたいです。スラックにあげていただけたら嬉しいです。

    長々とコメント書いてしまいましたが、20日の打ち合わせの時にその辺りも相談させてください。
    ほんとに、なんか力を合わせたらできることあるんじゃないかな?と思ってます。ヤマナオさんには、場と実際に動かせる力があって、僕には他領域の見解と、付加価値創出の力があると思ってますので、その辺りでお互いに助け合えたらと切に願ってます。
    長文失礼しました。

    • 了解です。ありがとう。とりあえずスマホから工程順に写真をUPします。端材の活用は、僕も挑戦し続けていきますが、新しい可能性を見出したい分野ですね!!

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