2023年8月– date –
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■山と踊る
国産木材の利用は何割?
建築に国産木材がどのくらい使われているのか!?林業白書で調べてみた。2022年の建築着工床面積の木造率は45.5%らしい。これは戸建て、マンション、非住宅、商業施設などを含めた割合。全部の建築のうち、45%も木造使ってるじゃん!と思いながら読んでみ... -
木工技術学校記録
8月10日木曜日 明日から1ヶ月は「製材マン」になる
午前中は自主的に製図を書いた。製作課題8の枡組みまで書き終えたいとやったが、少し残ってしまった。続きは夏休み開けに書く。製作は面腰ほぞ接ぎ枠を組んでいたが、こちらも仮組みで終わってしまった。仕上げ削りと本組みは休み開けから行う。明日からな... -
木工技術学校記録
8月9日水曜日 「 枡組 」の図面を書き始める
午前は製図から始まる。今日書いたのは「枡組」。枠の次の課題だ。枡の4つ角が全て違う組み方をした枡を2種類作る。その接合部を総称して「組継ぎ」という。(板と板を組んで継ぎ合わせるから)合計で8種類の組接ぎ方法を学ぶ。枡の組み方は基本「入」の字... -
木工技術学校記録
8月8日火曜日 次の課題は「面腰ほぞ接ぎ」
午前中は木工工作法を学ぶ。「相比棒(あいび)」と「面取り鉋」の正しい使い方について学んだ。それぞれ何に使うかというと、相比棒は、日の字枠や目の字枠、さらに格子が増えていった時など、均等間隔で墨付けをする時に便利な道具。木工では決められた... -
木工技術学校記録
8月7日月曜日 鋸を傾けて切る「留切り」は身に付けたい技術
期末試験が終わった。後で試験の結果を分析してみようと思う。月曜午前中の木材料授業は終了し、実技の時間に変わった。月、木、金が一日製作となる。しかも座り作業が続くので体もそれなりにきつい。「座り作業」は日本の特有のやり方で海外では立ち作業... -
木工技術学校記録
8月4日金曜日 基本は続くよ何処までも
3日木曜は身体が限界だったので休んだ。金曜は実技から始まる。製作課題4の馬乗りほぞ接ぎの続きだが、朝一で先生から「学校で習得すべき事」について話があった。人によってペースが違いどんどん製作課題を進める人もいるが、新しい物を作る事が目的では... -
木工技術学校記録
8月2日水曜日 木工の基本ほぞ接ぎは7種類
午前中は製図4時間。「剣留(けんと)ほぞ継ぎ」の図面を書き始めたが4時間で書き上がらなかった。図面苦手や・・・。涙学校で製作するほぞ接ぎ加工は7種類。その後は板加工に入る。ここで、「ほぞ継ぎ」について一度おさらいしてみようと思う。【ほぞ継... -
木工技術学校記録
8月1日火曜日 毎日、失敗と学びがある。
今日は午前から実技室で製作。昨日から製作中の「馬乗り胴付き枠」の仕上げを集中して2時間。朝からかなり全集中。出来た・・・と思ったら上框と下框の裏側の面取りが間違っていた。小さな糸面取りで仕上げていたが、図面は角面取り(5mm)だった。教えて...
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