7月14日火曜日 墨付けから仕上げまで気を抜かない

朝練は鉋(かんな)の刃研ぎをした。ちなみにナイフや包丁のように直線のものを「刃」。鋸(のこぎり)など凹凸(ギザギザ)のあるものを「歯」と書く。動物や人はこっちの歯。今日は午前から実技。最近座学が減り製作時間が増えてきた。昨日の続きで3方胴付枠の2個目を仕上げて提出した。かなり集中して作ったつもりだったけれど、先生に見てもらったらミスが目立った。・白書き墨が残って見えてしまった。改善:深く付ける所と浅く付ける所を考える・仕上げ鉋でまた小端を削りすぎた(1つ目も同じ)。改善:挽き終わりでかんなが落ちないようにする。・仕上げ鉋で木端が割れた。改善:挽き終わりで割れるので、木端は材を返して挽き始めで面取りする墨以外は仕上げでミスっている事ヶ所が多い事にも気が付いた。墨付けから仕上まで気を抜いてはいけない!

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