5月24日水曜日

朝玄関を出て「空が青い」こんなに空って青かったんだと思った。良く晴れている。水曜日午前中は製図から始まる。市松風な図を2ミリ間隔で書いていく。これがなかなかしんどい作業だった。線を見続けていると頭が痛くなった。製図板の斜度を調整してみたり体が少し楽になった。午後の実技は角材作りの課題に入った。①断面が長方形の角材を作る。(一辺25ミリ以上)長さ既に30cm程にカットしてある木材を使う。ポイントはスコヤ(垂直定規)を使って断面の「矩(かね)」(直角)をしっかり出す事で、まず1面にかんなをかけて平にし基準面を作る。次に基準面に接する面の矩を出し基準面2を作る。基準面①に対して直角な基準面②が出来たら「毛引き」を使って墨付けをする。基準面に毛引きを押し当てながら角材に添って滑らせると、基準面と平行な墨がつけられる。その墨線までかんなをかけると平行な面が出来る。でもはじめは、変わらず砥石の研面直しと刃研ぎからスタート。今日もしっかり基本を学んでいく。

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