5月22日月曜日

午前中は木材料について学ぶ。木材料といっても今日は合板の話しが多かった。合板とは薄い板奇数枚を接着剤で貼り合わせたもの。改めて接着剤を使わない無垢の木が良いなぁと感じる。。手道具の「げんのう(玄能)」についても学ぶ。柄の長さの頭を握ってみて、柄の末端が肘の内側位に来る位が標準。大工、木工家は柄を自分で作る。玄能の打撃面は2つあり、一方が平で一方が丸くなっている。丸みがある方を「木殺し面」という。通常平ら面を使い釘を打ち込み、仕上げ打ちは木殺し面を使って締めて行く。釘だけを打ち周囲の木面に傷つけないように丸みを帯びている。柄は曲がっている物か良い。その理由は握って目視せずとも平と、木殺し面をを判断出来るように、重心を変える為。なるほど!

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