9月13日水曜日 カンナは深いよ何処までも

今日の朝も、砥石を水に付けて、道具箱から手道具を準備してから刃研ぎのルーティン!

昨日仮組みまでした課題5の「面腰胴付き日の字枠」をバラして、部材毎に仕上げカンナをかけた。仕上げカンナ掛けは大きさが変わらないように、各部材同じ回数削っていく。3回引いて材を返す、3回引いて材を返すを4面、上手に出来たとして1本仕上げるのに3×4で12回。今回は「日の字枠」なので縦枠2本に横枠3本で5本。単純計算だと60回のカンナかけ。あくまでも上手くいって・・・。実際には200回以上かけた!ひえーー(汗)カンナを水平に引く事が難しいくて、僕のクセは挽き終わりにかけてカンナが左側に落ちてしまう。左側が多く削れてしまうのだ。それを直しながら、一本仕上げるのに3〜4倍かかってしまった。今はスプルースという柔らかい木を使っているけれど、今後広葉樹の硬い木を使うので、カンナ掛けはさらに難しくなる。

とりあえず仕上げ終わったので、さぁこれから本組みに入るぞぉー♪

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