9月11日月曜日 建築と木工は、伐採と木作り組立を一貫してやろう。

今日から、木工学校2学期スタート。これからは座学が減って作業が多くなる。先ずは1ヶ月眠らせていたカンナを取り出しで、台の調整から始めた。やはり使っていないと木は捻れるなぁ。
今日の作業は、仮組みまで終わらせていた「面腰ホゾ枠」の続き。
・目違い払い
・バラして木殺し
・部材の仕上げカンナかけ、丸面取り
・本組み
・糸面取り
出来上がって先生に見せたら、胴付きが全然付いていなくて。先生が修正してくれた。
打抜き飲みでドンドン木殺しして、ノミて胴付き部分をガシガシ削って、組立たら、ピシャリと胴付きが合った。やはり組み立ては技術という事だ。

そこから気がついた事があった。
建築や木工は、原木から、木作り(伐採、製材)、組立を一貫してやるべきだ。当然一人では出来ないので、仲間とチームを作れば良い。大事なのは線引をしないという事。現代では簡単な事ではないけど、仕組みをつくれば出来ると思うのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる