5月2日金曜日

工具と使い方と姿勢を学ぶ。沢山の鉋を見たが今は使わないだろうという物が多かった。玄能は高いものは頭(叩く金の部分)の先端がハガネになっていて欠ける。安い玄能はハガネはついていなくて捲れる。高いと欠ける、安いは捲れるで見分けるらしい。確かに細かく欠けたても叩けるが捲れると平らに叩けない。玄能の他の特徴としては、柄が曲がっている、柄の断面が三角形、柄尻にかけて太くなっているなどがある。この理由をChatgptに聞いてみると下記の回答だった。「玄能の柄が曲がっている」というのは、日本刀の特徴であり、刀身を引き寄せる角度をつくるために、刃付けが斜めに削られ、柄の取り付け部分が曲がっているという技法です。この曲がりによって、刃先を自然な姿勢で保持でき、切れ味を向上させることができます。また、枝尻に三角形状の加工が施されているのは、「虎落笛(こらくてき)」と呼ばれる、切っ先から刀身への力の受け止め役としての機能を持たせるためです。この形状によって、刀身への負荷が分散され、刃が曲がることを防ぐことができます。・・・どうやら、玄能は日本刀のつくりを基に、作られているらしいが、納得するには少し調べる必要がありそうだ。

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