7月25日火曜日 追いつかない状況で自分のやり方が作られる

火曜日の午前中は実技室で木工工作法を学ぶ。最近は今やっている作業を、座学で整理して確認している。
これまでに製作した物は「2方胴付き枠」と「3方胴付き枠」これは基本の基本で、縦枠と横枠を穴とほぞでシンプルに組んで行く練習。ポイントは胴付き「接合部」をピタリと合わせる事。これが出来るようになると、次は「馬乗りほぞ」の練習が始まる。接合部の穴の方が凸、ほぞの方が凹の形に加工する。馬の背に跨がるように接着するので「馬乗りほぞ」という。。

木工工作法では、少しのずつ加工の難易度が上がるほぞの加工手順を座学で学ぶ。午後は実際に機械と手道具で作業を進める。その前に手道具の手入れをする。一つ一つきっちりこなそうとすると、案外大変で作業は準備は追いつかない。そういう状況で自分のやり方が作られていくもんだなと思う。

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