11月30日木曜日 のこぎりの横挽きを理解する

今朝も砥石を水に浸けて、手道具準備のルーティン。チェスト製作は、昨日フラッシュ板にプレス機で圧をかけて帰った。板は全部で7枚。先ずはプレス機を上げて板を取り出す。木製の芯(骨組)にボンドを付けて貼り合わせた合板はしっかりと圧着されていた。次の工程はパネルソーを使って必要サイズにカットしていく。

ここからは手道具の復習↓

■ノコギリの横挽きを理解する

横挽きは、木材の繊維を横切断する切り方で、縦挽きののこ歯と異なる。歯形は、縦挽きよりも細かく、下刃と上刃の他に上目があって、歯の表と裏が交互に配列してある。横挽き歯は、切削角を大きくして切削作用を増大させるようにもなっている。切削は大きい程、硬い材料や繊維を切断しやすくなる。

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