10月27日金曜日 広葉樹の加工に入った

朝、砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。昨日は午後、枡製作の4個目が終わった。そういえば木の種類についてあまり意識していなかった事に気が付いた。これまではスプルースを使って製作していた。トウヒ属の英名をスプルースという。トウヒ属とはマツ科針葉樹グループの一つで、日本では古くから建築や造船、家具等に良く使われてきた。針葉樹なので柔らかく加工しやすいからだ。海外では 北米の「ホワイトスプルース」「シトカスプルース」が良い材質のものとして知られている。 そして次の枡組課題は、針葉樹を卒業して、広葉樹での製作に入る。何がちがうって、一番は硬さ。広葉樹の方かなり堅くなり加工技術が必要になるのだ。今回はケヤキ(埼玉県のシンボル)で製作してみる。先ずは木取りから!

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