鬱だった事を書こうと思う

2023年3月14日(火) 今日は鬱だった事を書こうと思った日だ。現在38歳の私は、1月31日にサラリーマンを辞め起業準備中。4月から専門校に通い少し学んだ後、年内に起業する予定だ。一度過去の自分を整理してみようと思った。
私は約1年半殆ど外に出れず引き籠り生活を送っていた。その内1年間位は天井を見上げて布団の中で過ごしていた。鬱と向き合う事は怖い。それを誰かに言うのも怖いし、知られたら情けない。そう思うと孤独になって余計に鬱々してくる。私は2011年1月に鬱が原因で会社を辞めた。社会人5年目が終わろうとしている時だった。当時私は一部上場企業に勤めていた。不要不急のリゾートホテル会員権を富裕層に販売する営業マンだった。そもそもなぜこの仕事をしたかというと、就職説明会に数社行った中で、どうせやるなら経営者に会える仕事、どんな人がどんな想いで会社を経営しているのか聞いてみたいな。そう思って入った会社だった。同期の数は今でも覚えていて136人、同期みんなで鳥羽リゾートホテルに侵入社員研修に行った。あぁ思い出す地獄の缶詰研修の日々を。なんか懐かしい。(笑)人事の人は面接や入社説明会では優しかったけれど、その課長が別人のようになり舞台のテーブルを「ドン」と叩く。研修会場の雰囲気を一瞬で変えていく。中々厳しい世界に飛び込んだな、やるしかない!そんな感じで私の社会人が始まった。営業のすべてを叩き込んでくれた5年間、そしてメンタルダウンの経験。思い出しながら、起業への長い道のりを書いて行こうと思う。

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