京都へ製材機を見に

ウッドマイザーという製材機を見に京都に行って来た。林業の仲間も同行してくれた、しかも片道600キロの道のりを一人で運転手してくれた。補助金の準備を進めていて採択のタイミングで起業し、製材機を購入する予定。その実機を見に行った。事前に出してもらっていた見積りを見ながら説明を聞いた。物価高騰と為替の変動で金額は1.5倍程上がっているが少し背伸びすれば、不可能な金額ではないかなという印象だった。それよりも丸太の保管や製材後の製品置き場など機械を設置してからの効率化が問題になりそうだった。もう一つは根本的に製材一本で起業して、どれだけ売上が上がるのかは不透明だった。技術もまだ到底追いつかずこのままでは、機械は入れど維持すら出来ない可能性がありそうだ。3年程前から副業を始めたが、家族を養えるだけの利益には程遠い、少なくとも今の4倍か5倍は利益がないといけない(僕は利益から考えるクセがある)。何かバイトをしながら製材機を少しづつ稼働させるしかないか、そんな事が頭をよぎりながら最後にちらっと中古もあるという話も聞きいた。まぁ補助金は新品しか使えないのであまり興味はないなぁと流していた。行き8時間、滞在時間4時間、帰り10時間でトンボ返り。仲間が全て運転してくれ感謝しか無かった。次の日は朝から木工学校で、木材料について学び、4時間かんな研ぎと向き合った。製材機と起業のタイミングが重ならない状況がつづく。

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