起業日記を始める

現在38歳で奥様と4歳の息子の3人家族。私はこれから不確実な時代の中でも自分の力で稼げるようになりたいと地元で起業を目指している。そんな状況下で私がサラリーマンを辞めてから地元で起業し、稼げるようになるまでの出来事や様子を書き留めておこうと思う。山あり谷ありま坂ありのこれまでを振り返りながら、なるべくありのまま書いていこうと思う。いつか僕と同じ様に自分の力で人生を歩もうとしている人に、少しでものお役立てば嬉しいと思う。そんな理想よりまず経済的に早く自立しなければならない。

現在は1月31日に10年勤めた住宅リフォーム会社会社を退職して1ヶ月ちょっと経った。私が何をしているのかというと、ゴミ屋敷になっていた実家のボロボロの木材製材工場を仲間と片付けて製材機を動かしている。実はここ2年ほど前から、週末にで車で1時間ほどの地元に通いこつこつとゴミ片付けをしていた。塵も積もれば山となるで、やっとゴミ山が片付き製材機械が動いた。

私の地元は埼玉県比企郡ときがわ町という所で、私が幼い頃は「木の村都幾川」と言われていた。林業や製材業、建具の村として栄えてきた歴史がある。昔は製材工場が6カ所程、建具屋は20件を超える程あった。現在はその大半が廃業し、製材所は2件(定期稼働は1件)、数件の建具屋が残るのみとなっている。

そんな中で、もう一度「地元の木の良さを伝えたい」と思っている。周囲からは私の事を心配して反対する声も多いが、やってみる価値があると思っている。「厳しいからこそ面白い!」その精神で進もうと思う。

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