国産材が使われない理由を考える

ここ数年、国産材の伐採量が少しずつは増えてきている。それは合板やバイオマスなどのチップに国産材が使われるようになったからだ。
一方、構造材はどうかというと、なかなか使われていない。
その理由は1つではないと思うが、山側からみると、
山元立木価格(山に立っている木)と丸太価格が低下しているのに対し、伐採原価が一定のままだからではないかと思う。

これだと、柱になる程に成長させた頃合の木を伐採しても利益が山側に残らない。
その解決方法を、現場で動きながら探っている。

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