檜の製材をやってみて。

とりあえず恐怖心に打ち勝ち、今日の製材完了。果たして打ち勝ったのか、、、。笑目の前で回る大きなノコはには、当面慣れそうもない。緊張感の中、なんとか檜2寸角（約6cm）の材料が完成。やり慣れた方なら訳ない作業だと思うが、僕には一苦労だ。。

さぁここからは、木工製品への作業が始まる。木材丸太価格が低く、建材としての多くは外材需要に負けている国産材。川上の林業、川中の製材所、川下の大工や加工者に、この状況では利益が回らない。利益のでにくいモデルになってしまっているのだ。そこで僕は、小さい所で川上から川下まで自分でやってみようと思った。当然はじめから上手くは行かないし、厳しい現実を分かってやっているので、簡単に人におすすめできるような取組みではない。でも、下手くそでもいいのだ。大工の様な職人技は難しいが、木工製品からならチャレンジできる。反対されようと、一人でもやるのだ。人生には、自分で乗り越えねばならない時があって、やってみるのだ。
とかなんとか言いつつ、案外楽しんでやっている。笑