意識改革

意識改革。これ木材活動(林業含)にも本当に必要だなぁと自分に言い聞かせています。関わるのは山主、林業家、製材所、市場、問屋、工務店、色々あるけど今はそれぞれが利益の取合いに、足のひっぱり合いになってしまっている。経済成長期は木材不足だったからそれで十分行き渡ったけど、今は状況が違う。外国からたくさんの木材を輸入して、木が足りている状況だから、これまでのやり方では通用しなくなってしまった。時代の流れに任せてはいられなくなったんです。              じゃこれからどうしようって考えると、まずは、理念が必要だと思うんです。それは50年後、100年後にどんな森になっていて欲しいか。そんな夢の様な事をと言われるけれど、やっぱりその思いは大切で、でないと今儲ける為に、回りより儲ける為にっていう足のひっぱり合いになってしまう。              確かに広大な山の100年後を考えると途方にくれるけど、自分達の手が届く範囲の山で考えると、実現できそうな気がする。100年後、50年後、30年10年5年1年後・・・そんな事を考えて来週末は山に入ります♪ もう一つは、その山にある資源を全て活用するという事。山の資源って木を切ることの他にも沢山ある♪

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