2024年2月– date –
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木工技術学校記録
2月13日 職人文化が花開いた江戸時代
今朝も砥石を水に浸けて、手道具準備のルーティン。技能照査の制作物の精度が今一で、原因を見直している。そしてらそもそも手書きした板図(図面)の精度が良くないかもしれない。16日の試験までに間に合うかギリギリなので、書き直すか迷っているところ... -
木工技術学校記録
2月9日金曜日 16世紀後半に「前挽大鋸」が発明されて、建築技術が大幅に進歩した
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。今日は実技模擬テスト。卒業技能照査試験を見据えて、5時間で課題制作をする。午前中は墨付けと加工を行った。午後も加工を進めて組立てをする。試験は精度も問われるが、先ずは時間内に組み上がるかが重要... -
木工技術学校記録
2月8日木曜日 「木挽き」
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。朝からノミ3本を研いだ。片刃(刃が斜めの事)を治す為に、荒砥石で面を出してから、中砥石→仕上げ砥石と進む。やはり研ぎは難しい、研ぎは一生だ。 ■木挽き 木挽とは木を製材する人の事。建築材、家具材、... -
木工技術学校記録
2月7日水曜日 「木挽職」は木と人の間に立つ職人
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。卒業技能照査の実技練習が続いている。 今日から、建築に関わる職人技術を取り上げてみる。木工技術と建築技術は似て非なるもので、違いを知ることは伝統技術を深める事に繋がる。 旧来の民家は伝統技術を... -
木工技術学校記録
2月2日金曜日 森林の「遷移せんい」
今朝も砥石を水に浸けて、手道具準備のルーティン。8日に実技の模擬試験があるため、もう一度墨付けから確認する。まだまだやることが多そうだ。 そんな中でも森林を考える。今日は森林の遷移について。 噴火を繰り返す山で古い溶岩の上と、新しい溶岩の... -
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2月1日木曜日 日本の木材使用量
月始めの今日も、砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。午前中に技能照査課題の二組目が組み終わった。歪みと胴付きの隙間が酷い(涙)気を取り直して、日本の木材使用量を調べてみた。 日本では身の周りに沢山のあった木材を色々な形で利用してきたの...
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