2021年2月– date –
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自分のいろいろ
面倒臭さは愛おしさ。
国産材を普及させるには、やはり消費者の手元に届くまでのストーリー、ドラマしかない。木工製品や建築材は正直言って、外材でも国産材でも大きな差はない。これが本音だ。そうなると木を使い続ける愛おしさを感じてもらう事が大切になって来る。どんな環... -
自分のいろいろ
止めない
コツコツを、止めない。 -
自分のいろいろ
ウッドクラフトで
ウッドクラフトでこんなの出来たら面白いんじゃ無いかな。でもただ作るのでは無くて、「一本の木を極力無駄無く使い切る」という目的の中で、出来る物を形にして行くという事。その取組が持続できれば、少しずつでも山側にお金が回る。 -
自分のいろいろ
墨出し
こちらの直角定規は指矩(サシガネ)といいます。木材や製品の長さや角度を測ったり、勾配を出したりします。L型をしていて、両辺のにメモリがあります。最近物の直角を出すのに良く使います。 -
自分のいろいろ
ときがわ町の山奥で。
ときがわ檜材を製材。古い機械だけれど、まだまだ動きます。外国産材に依存している時代の流れは続くけれど、個人で出来る事は色々あると思います。教養を身につけ、実践する、この繰り返し。 -
自分のいろいろ
国産材需要減少の原因
国産材需要減少をざっと。・少子高齢化に伴う戸建て着工件数の減少・生活様式の変化 和室→洋室で木の装飾が減少・建築工法の多用化 木材柱を使わない住宅の増加 (2×4構造やプ レハブ工法など)・パワービルダーの大頭 1000〜2000万で建つ家の需要増... -
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無垢材
国産無垢材の良さと、それが比較的リーズナブルな価格で利用できる事を皆はまだ知らない。広めようと続ける事が大事で、少しでもお役に立てたらと思っています。 -
自分のいろいろ
ホワイトウッド
建築現場で多く使われているのが、ホワイトウッド。スウェーデンかフィンランドなどヨーロッパが主な産地。今、この材はどこから届くのだろうと考える職人がどれほどいるだろうか。作り手に拘りが無ければ、消費者に想いが届くはずがない。先ずは生産側か... -
自分のいろいろ
現場は肌感覚で
朝一、現場で大工さんと打合せ→現場監理→お客様と打合せ→見積り作成現場は、肌感覚で学ぶ事が大事だと思っております! -
自分のいろいろ
森林との関わり方
林業は環境に優しい産業だ、言われるけれど、山は場所によって地形や環境が大きく違うから難しい。どこからどの程度間伐をする事が適しているのか、明確なガイドラインがない。補助金で行う皆伐は、行う事でマイナスの影響をもたらす事もある。地元の山へ...