今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。卒業技能照査の実技練習が続いている。
今日から、建築に関わる職人技術を取り上げてみる。木工技術と建築技術は似て非なるもので、違いを知ることは伝統技術を深める事に繋がる。
旧来の民家は伝統技術を受け継いだ、多くの職人によって建てられた。大工や鳶(とびは、足場などの高所作業をする人)、左官や茅葺き職人と、鍛冶職や杣人(そまびとは、山から材木を採る事を業にする人)、木挽職(こびきしょく)とが連携しながら一軒の家は造られていく。
その技術のどれもが、失われつつあるものとなっているが、これから数日は木を加工する「木挽職」について調べてみようと思う。機械化や経済効率の波に押され、姿を消そうとしている職人の仕事へと姿勢と、木と人の間に立つ知恵を学んでいこう。



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