1月17日水曜日 日本の川の長さと勾配比較から水資源を考える

木工作業をしながら、森林と人の関係について改めて考えます。

水道屋をひねると水が出る。

東京都区内には1年間に8億立方メートルの雨が降ると言われている。しかしその殆ど全部が東京湾に流れ出ている。その理由は、コンクリートや瓦に覆われた東京都では土の中に染み込む量が少ないからで。生活に使う水はどこから来ているかというと、奥多摩や奥利根の森林から得ている。

日本全体の降水量は世界の諸外国に比べて多いと言われ196カ国中50位程度。しかしそれが梅雨、台風期、日本海側や北国での降雪期というある時期に偏って降ることと、川の流れが急で、降った雨がすぐに海に出てしまう。

川の長さと勾配比較

そこでダムを造って水を貯め、少しづつ流すようにする。しかしダム造りは必ず自然を壊し、住人の生活とふるさとを奪ってしまうので、限界がある。

そこで頼りにされるのが緑のダムと言われる森林の力。森林は自分で良い土を作り、柔らかい土は水をよく染み込ませ、保水力を持つ。四季があり、川勾配が急な日本こそ森林力が必要なのです。

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