11月1日水曜日 切削の原理は切削角に注目すると分かり易い

朝、カンナを水に浸けて手道具準備のルーティン。午前は、教科書に書いてある事を思い出しながらかんな研ぎをした。
木材は「除去加工」を用いることが多く、除去加工には「切削」と「研削」がある。それぞれの原理を考えてみたいと思う。
大きな切りくずが出る切削道具にはカンナ、鋸、キリがある。切削の仕組みは金属や合成樹種などの切削の仕組みとほどんど同じだけれど、木材は繊維でできていて、繊維方向が一定ではない。その為切削の仕組みも複雑になる。
その為、刃先の角度によって切削効果がかなり変わる。「刃先角」「逃げ角」「すくい角」は切削の基本要素で、逃げ角と刃先角を合わせたものを切削角といって、最も重要。
木材は切削角が小さい時は、切削効率が良く削り肌も綺麗になるが刃先の耐久性は悪くなる。切削角が大きいと、切削効率が悪くなり、削り肌は滑らかではないが、刃先の耐久性は良い。
「切削」は刃の角度が大きく影響する事を覚えておこう。

かんなが分かり易いのでかんな刃の切削角(a+b)

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