朝からのみで通し穴ほり作業が始まった。穴は「通し穴」と「止め穴」の2種類ある。今日は通し穴練習デイ!1.準備する勝手墨と穴墨をしておく。2.姿勢を取る部材の加工面(白書き穴墨面)を、工作台に置いき、左足を材の上にのせて固定する。のみが身体の中心の一直線上になるように構えて、左腕の肘は左足の上に置いて安定させる。のみはかつら下(柄尻)から10mm位の所を「軽く」握る。げんのうは柄尻いっぱいのところを握る。3.穴を掘る①ほぞ穴の墨線内側2〜3mm位の所に刃裏を外側にしめ垂直に立てて、げんのうで2〜3回打ち込む。ポイントはのみは前後左右に傾かないようにする事。②内側から斜めに傾けて打ち込み、のみくずをほり起こす。(数回くり返す)③のみを返して、対面側の墨内にも打ち込む。④のみくずをほり起こす。⑤半分以上ほり起こしたら、材を裏返して反対面から①〜④の同じ手順で掘り込む。⑥端を貫通させたら、打ち抜きのみを用意する。4.くずを取る⑦穴中央部のひし形部分を、打ち抜きのみで「ほぞの出口側から入口側へ」たたき出す。5.墨際を仕上げる⑧墨線にのみを垂直に立てて、軽く打ち込む。裏と表から半分ずつほり込み、仕上代を取り除く。この練習を繰り返して、通し穴を10か所作った。



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