のみ作業に入ったので忘れないように、基本の基本をいくつか書いておこう。
■のみ研ぎの基本
のみ研ぎは砥石の端を使うか、かんな研ぎで薄くなった砥石を使う。のみ刃はベタ裏でも良い。のみは刃裏が命!真っ直ぐになっている事が大事。のみ刃の裏打ちは基本的にしない(歯巾が狭いから)。刃裏が丸くなってしまった時だけ裏打ち裏押しをする。かんな刃との違いはのみ刃は横にも刃がついている事。
■たたき方の基本
垂直にたたく。のみを持ち手は軽く握る(手をたたいてしまった時に怪我が少ないから)。基本は座り作業、理由は足で材を押さえるので短い材も掘れるから。ささる所(刃先)を見てたたく。のみの柄は短い方が使いやすい、理由はささる所とたたく所が同時に視界に入るから。掘る穴の種類は「通し穴」と「止め穴」がある。
■通し穴掘りで用意する物
材料は針葉樹の角材が柔らかくて練習になる。(今回は30mm✕35mm✕300mm)、向こうまちのみ、打ち抜きのみ、げんのう
■作業手順
墨付け準備(材料に勝手墨、穴墨をしておく)→穴を掘る→打ち抜く→墨際を仕上げる。
以上をざっと頭に入れたら、穴掘りのスタート!色々彫り方があるけれど基本の彫り方からはじめてみる。明日は通り穴の掘り方の基本を書こうと思う。


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