営業も始めは全然出来なかった。社会人一年目、当時営業の新入社員が137人。一年間会社を休んだのは3日間のみで、朝から晩まで飛び込みと入電をひたすら続けた結果、初年度契約件数0だった。一件も契約が上がらなかったのだ。
自分に当てられた港区エリアは確かに手強かった。高額納税社リストや経営者リスト、医師会リストを持ち歩いて、企業経営者や医者、弁護士に飛び込みをかける。まず当然アポイントを取らせて貰えない。会う事ができない。1ヶ月アポイントが取れない事もあった。成果が無ければ会社には帰れない。悔しくて悔しくて、日が暮れた麻布の町を泣きながら歩いた。
契約には色々な形がある。紹介や反響やリピート。でも自分の初契約は自分で開拓したかった。稀に来る反響なんかは断って他の同期に回してもらった。なかなか頑固頑固なヤツだった。笑
そして2年目から1人の上司のトークを全て録画した。その人は年間表彰に何度も登壇する、20代のトップセールス課長だった。その人の隣に座り胸ポケットに録音器を忍ばせて、電話や商談、クロージングトークを録音した。それを移動中にひたすら聞いて、アポイントを取りにいくタイミングや、クロージングの間、沈黙の使い方、真似れる所から実践した。相手は超多忙な経営者ばかり、一瞬の間に神経を集中する意識も高めて、少しずつ結果が出る様になる。
何をやるにも目標を達成するには一筋縄ではいかない。木材活動も試行錯誤を続けていく。
試行錯誤
2021年7月12日



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