2024年– date –
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木材知識の共有と木工技術学校記録
3月14日木曜日 ヒノキの活用について
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。午前中に飾り棚の着色が終わり、午後からサンディングシーラー塗装(下塗り)に入る。 ■ヒノキについて ヒノキはスギと共に日本を代表する樹種。木材を手割りで加工していた頃、当時の道具では加工が難しか... -
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3月13日水曜日 スギの活用について
今朝は塗装の準備。飾り棚のの砥粉塗装(とのことそう)、ヤスリがけ(240番)が終わり、着色に入った。 ■スギについて 今日はヒノキと並ぶ日本の代表的な樹木である、「スギ」を見てみようと思う。スギはヒノキと比べると大衆的で一般の人々に親しまれて... -
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3月11日月曜日 木の使い方の歴史
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティンは変わらない。作業は飾り棚の塗装準備に入った。マスキングテープで養生をしている。 ■木の使い方の歴史 「日本書紀」に「ヒノキを宮殿に、スギとクスノキは船に、コウヤマキは棺材に・・・」と書かれている... -
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3月8日金曜日 木挽を支えた材木屋
今朝も砥石を水に浸けて、手道具準備のルーティンは変わらない。下がり棚のヤスリがけを行っている。ヤスリの後は塗装に入る。 ■木挽を支えた材木屋 近世以降(16世紀末から)、一番木挽を仕事面で支えたのは材木座屋だった。そもそも材木屋は、江戸時代初... -
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3月7日木曜日 木挽きと関わる鍛冶職人
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。かんな刃をしっかり研いでから、飾り棚の仕上げ削りをしている。 ■木挽のまわりの職人 木挽の仕事は「鍛冶屋かじや」「刃焼き職人」「ヤスリ職人」「材木屋」と関わりながら成り立っている。 ・鍛冶職人 大... -
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3月6日水曜日 「太子講」は飲み食いしながら値決めする地域のならわし
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。飾り棚開き扉の調整を行っている。 ■太子講 建築に関わる職人の間で「太子講」が行われてきた歴史がある。太子講は聖徳太子を職能の神様として信仰する同業の職人が集まり、飲食しながら会合を行う。聖徳太... -
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3月5日火曜日 木挽き仕事の半分は目立てをしていた。
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。作業はタモ飾り棚開き扉の兆番付けをしている。が、3時間かけて一箇所も付けられ無かった。小さな兆番は位置決めから神経を使う、しかも小さなネジは折れやすい。半分位ネジ込んだ所でポキっと折れた(涙)... -
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3月4日月曜日 ③挽く
今朝も砥石に水を浸けて手道具準備のルーティン。飾り棚制作の抽斗調整に時間がかかっている。前板の回りに1ミリづつ隙間がきるように均等に鉋で削る。正面から見た時の美しさが問われる大事な作業。仕上げの工程に入って来た。 ■木挽の仕事 昼休みは木挽... -
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2月29日木曜日「墨掛け10年、読み一生」
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。飾り棚抽斗のダボ埋め作業と、仕上げ削りをしている。 ■木挽の仕事(すくい挽き=横に寝かせて挽く) ①木取り 先ずは、原木の材質や太さを見て、小口や樹皮の状態から、割れや傷、虫が入っているかなどを見... -
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2月27日水曜日 昭和の木挽の仕事
今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。化粧棚棚制作が進む、開き扉の鏡板と框を組んだ。 ■昭和の木挽の仕事 木挽の挽き方は、製材所で挽く人と山で挽く人で作業に違いが出てくる。また各々人によっても異なるので、先ずは製材所でのやり方の概略...
