今日森林組合に勤める地元の山主と話した。
50代で代々広い山を所有するその人はこう言っていた。
・補助金による施業はありがたい
・でも森林組合は補助金頼みになってしまっている
・問題意識はあるが手の打ちようが見つからない
・直君(私)のような個人に頑張ってやってもらうしかない
・小さな取り組みからやって行くしかないと
失礼ながら、地元で唯一話ができる山主さんかもしれないと思った。
これまで2人の山主との間で失敗があった。
2人共、伐採前は好きに伐って良いぞと言っていた。山にはもうあまり行けないから選んで伐って良いと。
勿論金額の取り決めをして択伐という形で伐りすぎないように選木してから伐り始めた。
しかし伐り終わってから現場を見た山主は(何年振りか知らないが)、この木は伐っていいと言っていない。
追加で払えっとなる。
考えると2人共、70代後半の山主だった。
・昔は良かった
・昔は木の価値が幾らだったか知っているか?
・この山を育てるのに膨大なお金をかけてきた
建材としての木材価格には相場があり、外国産材のホワイトウッドやベイマツ等と比較されているから、一定の単価以上にはならない。この状況下で市場価格を知らない山主と話をしても、上手くいくわけがないと思った。
年齢によって対応を変えるのは失礼かもしれないが、事業として成り立たせる以上必要な判断になると思った。
大切なのは地域で小さく長く続けられる、林業木材事業の体制を作ることなのだから!



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