今朝も砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。今日は実技模擬テスト。卒業技能照査試験を見据えて、5時間で課題制作をする。午前中は墨付けと加工を行った。午後も加工を進めて組立てをする。試験は精度も問われるが、先ずは時間内に組み上がるかが重要。形にならなければ採点不可になるからだ。
■製材技術①
製材技術の推移を調べてみると、14世紀以前は「打ち割り法」という、クサビオノ、ノミを木に打ち込んで割っていた。しかし、この方法だと目の通った杉や桧などの針葉樹しか板にする事が出来なかった。欅のような硬木で目の複雑な広葉樹はあまり使う事が出来なかった。
正座技術が進歩したのは15世紀で、この頃「大鋸おが」が登場して、日本に始めて、縦挽きの製材用鋸が紹介された。さらに16世紀後半に、「前挽大鋸」が発明されて、建築技術が大きく進歩した。その後江戸時代の職人文化に入る。




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