日本では家や家具、鉛筆、紙等に木材が使われている。かつては、燃料としてもたくさん使われていた。現在は日本で使う燃料材は、全木材使用量の0.5%程度で、この割合は他の先進国も同じくらい。一方、石油化が進んでいない発展途上国では、木を切り出す木材量の8割が燃料という国も多く、世界全体では木材量の半分以上が燃料となっている。かつては、先進国では木材は燃える事とくさる事が欠点だと言われてきたけれど、現在は、燃えない、腐らないプラスチックが、ゴミ処理の困った物になっている。木材はむちゃな切り方をしなければ、森林は健康な状態で育ち続ける事が出来る。燃える、腐るという性質はきちんと天然の物質循環の中に組み込まれている。
木質資源である森林には、やはり地域毎に活用する小さな地産地消の営みが理にかなっている。僕はそう考えて木の地産地消に取り組んでいる。



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