手刻みと歩む小さな建築– category –
「私は、古くから伝わる伝統工法の知恵を、現代の『小さな暮らし』に活かします。1/5の模型から始まる緻密な設計と、職人の手仕事が生み出す、一生モノの空間。日々学びながらその制作過程をここに記録していきます。」
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手刻みと歩む小さな建築
ここまでやるから長持ちする建築に。
今日は、建物の印象と耐久性を左右する「屋根の勾配(角度)」を決めるため、実寸図(じっすんず)を作成しました。建物は常に雨風や雪の試練にさらされます。だからこそ、設計図上の計算だけでなく、あえて実物大の図面を引き、1mmの狂いもなく木と木が... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築③ 配管切回しと図面修正
現場の現実に合わせる。基礎着工と図面の引き直し小屋建築の掘削で見つかった配管類は、水道設備の切り回し工事で無事に解決し、基礎工事が着工した。一方で、木材の「適材適所」を活かすため、私は今もう一度図面を引き直す。来週からの加工を前に、これ... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築②掘削からスタート
小屋建築着工初日。鳩山町の喫茶幻さんで基礎工事着工しました。 しかし、掘削を進めると予想外の事態が発生。地中から汚水管と雨水管のマスが次々と姿を現しました。 昔の配管図面のない現場は掘ってみないとわかりません。現場は一時緊張しましたが、す... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築①着工準備
鳩山町幻さんの小屋建築、着工前日、徹夜で引き直した図面を手に現場へ。フェンス撤去は一筋縄ではいかず、最後は泥臭く人力でこじ開けた。頭で考えたようにならない現実を身体で受け止める感覚こそ、建築の醍醐味だ。明日はいよいよ整地。土を掘り、基礎... -
手刻みと歩む小さな建築
鳩山町:小屋造り打合せと手刻みの決断
ガレージの設計打ち合わせを終えた。効率を考え当初はプレカットを予定していたが、自分の手で加工する「手刻み」で行くと決めた。地元の山で選ぶ木には個性がある。その癖を読み、菅沼さんの作品屋台を収納する空間わ造るには、やはり自分の手を通すべき...
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