木材知識の共有と木工技術学校記録– category –
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木材知識の共有と木工技術学校記録
10月25日水曜日 留め継ぎから学ぶ「基準」の大切さ
朝、砥石を水に浸けて手道具準備のルーティン。午前中は枡製作をした。枡は4枚の板で組み上げる。今回4方は3種類の継ぎ手で組む・上端留ほぞ継ぎ(2ヶ所)・包み打ち付け継ぎ・片胴大入れ継ぎ今日は、「上端留ほぞ継ぎ」としっかり向き合った。留とは... -
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10月24日火曜日 枡の木取り
■高さ120×幅150の枡組の木取り 木取り ①ジャンピングソーとリッパで620×125×厚みの板を作る ②バンドソーで厚みを半分にする ③手押しで2面かける(矩を出す)、自動かんなで1面を仕上げる ④残り一面を丸ノコ昇降盤で切る。125→120.3にする ⑤手押し面と自動... -
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10月20日金曜日 週の終わりは疲れる
砥石を水に付けて、手道具準備のルーティン。今日も枡組をしている。加工は「包み打ち付け」と「片胴大入れ」。枡組は本気で難しい。正四角形に組まないといけないし、加工が少曲がると直角が出ずに、正四角形が出ない。修正が増えれば仕上がりは汚くなっ... -
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10月19日木曜日 手道具ので分かる木材不足の歴史
切る道具といえば「のこぎり」が想像できるが、古い時代ではどんな道具で切っていたのだろう、調べてみた。奈良、平安時代までは大きい木材から板材や角材を木取る場合は、打ち割法といって楔(くさび=木材や金属で作られたV字型の道具)を打ち込んで、木... -
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10月15日(月曜日) 枡組も結局墨付けが大事。
先生が枡組のコツを教えてくれた。枡組をピタリと組むには墨付けにもコツがある。制作中の枡は4方ホゾの数が違っていて、3枚継ぎ、5枚継ぎ、7枚継ぎ、9枚継ぎで組み上げる。①3〜5枚の墨は太い線で締め代いっぱい②7枚〜9枚は細い線で締め代少なく③毛引きの... -
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10月13日金曜日 板削りで改めて感じるカンナ手入れの重要性
砥石を水に付けて手道具準備のルーティン。昨日ボンド付けをして組んだ枡をハタガネでギュッと止めておいた。朝外すと胴付き(溝とほぞ)がしっかり付いている。OK!!ハタガネを外したら外側の仕上げ削りをする。(内側は組んでからだ削れないので、組む前... -
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10月12日木曜日 枡制作で「 鋸」と「 鑿」と向き合う
昨日休みで、休み明けの朝。砥石を水に付けて手道具準備のルーティン。幅3分(9mm)の叩き鑿(のみ)を研いだ。休み明けの朝はまだ道具が手につかないので、研ぐと体が思い出す。研ぎ場の高さも低くなって負担が軽減できている。制作課題は「枡組」の2個... -
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10月10日火曜日 毎日の刃研ぎは体への負担も考慮する。
今朝も砥石を水に付けて、手道具の準備。 今日から水の節約で使える流し台が減った。制作に時間をかける人が増えて、皆が一度に研ぐ事がなくなってきたからだ。僕も研ぎ場移動した。これまで使っていた流し台の高さは82cm(820mm)、そこに砥石を置くと84... -
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10月6日金曜日 「枡」は縁起物
今日は「枡」の製作をした。 枡は祝杯など日本酒を飲むための酒枡や節分用の豆を入れたり、お米の量を測ったりする容器として使われてきた。以前にも書いたがそんな枡には縁起が詰まっていて角を上から見た時に、「入」の漢字になるように組む。大入りとか... -
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10月5日木曜日 ノミ研ぎは鎬面に平面を出すイメージで
砥石を水に付けて手道具の準備。今日はノミ研ぎをした。ノミ研ぎはかんな刃研ぎよりも難しくて、刃先を砥石に当てる事をしっかりと意識して研ぐ。目安は30度を意識して砥石に当てる。28度以下になるとの切れ味は良くなるけれど、刃こぼれがしやすくなると...
