2026年1月– date –
-
手刻みと歩む小さな建築
既製品にはない精度を求めて。
1/5模型、材料からの手作り。今日からいよいよ、1/5模型の製作が始まりました。まず取りかかったのは、材料作りです。実際の建築で使う木材と同じ比率、同じ質感を感じられるよう、すべての部材を自ら切り出し、手作りで用意しました。「小さな建築」だか... -
手刻みと歩む小さな建築
図面から「棒」へ。建築の精度を支える、世界に一本の物差し。
今日は、設計の要となる「矩計棒(かなばかりぼう)」を2本作成しました。これは、図面上の寸法を実際の長さとして木製の棒に刻み込んだ、その建物専用の「物差し」です。一本は実際の現場で使う実寸サイズ、そしてもう一本は「1/5模型」のための専用サイ... -
手刻みと歩む小さな建築
一生モノを支える「矩計図」と「実寸図」
今日は朝一番で現場へ。型枠にコンクリートを流し込む「打設」の立ち会いを行いました。建物を支える基礎が形になる、緊張感のある大切な工程です。 午後は一転して机に向かい、設計の核心部に挑みました。書いたのは、建物の垂直断面を詳細に描く「矩計... -
手刻みと歩む小さな建築
ここまでやるから長持ちする建築に。
今日は、建物の印象と耐久性を左右する「屋根の勾配(角度)」を決めるため、実寸図(じっすんず)を作成しました。建物は常に雨風や雪の試練にさらされます。だからこそ、設計図上の計算だけでなく、あえて実物大の図面を引き、1mmの狂いもなく木と木が... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築③ 配管切回しと図面修正
現場の現実に合わせる。基礎着工と図面の引き直し小屋建築の掘削で見つかった配管類は、水道設備の切り回し工事で無事に解決し、基礎工事が着工した。一方で、木材の「適材適所」を活かすため、私は今もう一度図面を引き直す。来週からの加工を前に、これ... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築②掘削からスタート
小屋建築着工初日。鳩山町の喫茶幻さんで基礎工事着工しました。 しかし、掘削を進めると予想外の事態が発生。地中から汚水管と雨水管のマスが次々と姿を現しました。 昔の配管図面のない現場は掘ってみないとわかりません。現場は一時緊張しましたが、す... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築①着工準備
鳩山町幻さんの小屋建築、着工前日、徹夜で引き直した図面を手に現場へ。フェンス撤去は一筋縄ではいかず、最後は泥臭く人力でこじ開けた。頭で考えたようにならない現実を身体で受け止める感覚こそ、建築の醍醐味だ。明日はいよいよ整地。土を掘り、基礎... -
手刻みと歩む小さな建築
鳩山町:小屋造り打合せと手刻みの決断
ガレージの設計打ち合わせを終えた。効率を考え当初はプレカットを予定していたが、自分の手で加工する「手刻み」で行くと決めた。地元の山で選ぶ木には個性がある。その癖を読み、菅沼さんの作品屋台を収納する空間わ造るには、やはり自分の手を通すべき... -
伝統技術を巡る旅
木作りと土作りの一日
今日は作業場で木作りと現場で土作りの一日だった。 午前中は隅柱を4本の仕上げ。杉の190角(190mm×190mm)、長さ4メートルの柱を4本の仕上げをした。このサイズになると良く乾燥していても一人では持ち上がらない。2人で手押し自動で矩を出してから、プレ... -
伝統技術を巡る旅
松の木62本と向き合い、土の感触を肌で知る
こんばんは!伝統工法の職人を目指して日々奮闘中です。 今日は、一日の中で「木」と「土」の両方に深く触れる、とても濃い時間を過ごしました。 午前:松の木62本、 午前中は松の木で下地根太材料作り。当初は54本の予定でしたが、追加もあり最終的には62...
1
