手刻みと歩む小さな建築– category –
「私は、古くから伝わる伝統工法の知恵を、現代の『小さな暮らし』に活かします。1/5の模型から始まる緻密な設計と、職人の手仕事が生み出す、一生モノの空間。日々学びながらその制作過程をここに記録していきます。」
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手刻みと歩む小さな建築
ときがわの山と鳩山町を繋ぐ建築。自ら製材し、手刻みで仕上げる「サステナブルな小屋づくり」
建築が一段落し、建具の製材に入りました。この小屋づくりには、大きなこだわりがあります。それは「山から建築まで、すべて自分の手で造る」ということです。 始まりは地元の山に入り、仲間と共に木を伐り出すところからでした。今の時代、多くの木材は... -
手刻みと歩む小さな建築
真鍮釘の輝きと、杉の鎧貼り。
今日も小屋の現場で、杉板の鎧張りを進めました。板を固定する釘は「真鍮(しんちゅう)釘」約400本程。打ち立ての今は金色に輝いていますが、時間が経つにつれて渋い色へと変化し、杉板に馴染んでいきます。 地元の山からいただいた資源を使い、こうし... -
手刻みと歩む小さな建築
地元の木を、地元の仲間と。無理なくコツコツ、鎧張り。
今日も小屋の現場で、外壁の「鎧張り(よろいばり)」を進めました。地元の山から伐った杉を、自分たちで製材し、プレーナーで仕上げて塗装した板材。それを今、仲間と一緒に一枚ずつ、丁寧に張り上げています。 特別なことは何もしていません。ただ、地... -
手刻みと歩む小さな建築
山と人を繋ぐ「小さな小屋」。地元の木を、一歩ずつ形に。
建前を終え、いよいよ小屋の外壁に取り掛かります。外壁は地元の杉板を使った「鎧張り(よろいばり)」です。僕は地元の山にある資源を、じっくりと使いう。この外壁材も、地元の木を製材し、自動機をかけて仕上げ、一枚一枚手作業で塗装しました。 大... -
手刻みと歩む小さな建築
小屋建築の外壁は鎧張り。早速製材しました。
今日は仲間と一緒に小屋の現場を進めました。外壁は木板を重ねて張り上げる「鎧張り」 に決まりました。早速、杉板を製材から作ります。 見切り材も製材。 一箇所づつ丁寧に取り付けていきます! 外壁の鎧張り(よろいばり)に使う塗料も、いくつか試し塗... -
手刻みと歩む小さな建築
明日は、地元の木が小屋になる日。
夜の9時、明日の建前に向けた積み込みが終わりました。今日は仲間が桁の加工を手伝ってくれ、僕は楔(くさび)を100個作り、破風や鼻隠しの仕上げを行いました。垂木の先端カットや面戸、「貫」の材料も、地元の山の木から挽き、すべて1から作り上げまし... -
手刻みと歩む小さな建築
24日の建前に向けた「足元」の完成
午前中、鳩山町の現場に行って、土台敷きをしてきました。 自分の中でシュミレーションをして臨みましたが、現場はやってみないと分からないことも多い。アンカーボルトの位置を見ながら、一つひとつ微調整。しっかり直角と水平を出して、土台を敷きました... -
手刻みと歩む小さな建築
一本の木を余すことなく、小屋建築へ
今回の小屋作り、屋根を支える垂木(たるき)は、丸太から柱を挽いた「周りの部分」から丁寧に切り出しました。地元の山で大切に育てられた木。中心で柱を取るのはもちろん、その外側の部分も、製材機を回して、屋根を支える材料を作ります。 一本の木を... -
手刻みと歩む小さな建築
自由で、楽しい。それが僕の「小屋建築」
今日は仲間3人と、鳩山町「ニュー喫茶 幻ステーション」小屋の仮組みを行いました。土台を敷き、柱を立て、梁を架ける。 一本ずつ手刻みした材を力強く組み上げていきます。 僕が目指す小屋建築は、出来るだけ「自由」です。近くの山から木を伐り出すと... -
手刻みと歩む小さな建築
地元の山から造る小さな小屋の物語
地元の山で仲間と木を切り、自ら製材し、一本ずつ手で刻む。現代の効率から見れば「何をやっているんだ」と言われるほどの遠回りかもしれません。でも、この一連の流れで造る建物には、理屈を超えた楽しさと、大切な想いに応えられる手応えが確かにありま...
