製材の基本は木の「元末もとすえ」をみる事から始まります。

今日は4mの桧丸太を製材しています。地元の伝統工法建築の足固めに使う材料です。全部で26本製材します。ところで木には元末があります。木の根元方向と先端方向です。元から末に向かって細くなっています。製材で大切な事の一つにこの「元末」があります。そして大切なのは丸太をセッティングする時にこれを意識する事です。

写真の様に機械側(奥)が末、手前側かに元が来るようにセットします。これは木の芯を出しやすいようにする為です。芯出しについてはまたアップしようと思います。

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